2017/12/29

ソフトバンクに思わぬビットコイン「埋蔵金」

 

あなたならどうする?

 

古着のコートから札束が出てきた、もしくは中古パソコンのハードドライブから巨額の仮想通貨が見つかったとする。ビットコインが今年に入って7倍近く値上がりしている中、あなたなら売るだろうか、それとも保有し続けるだろうか?

 

ビットコインの埋蔵金

 

これはまさに、 ソフトバンクグループ が直面している問題。孫正義氏が率いるソフトバンクは2月、資産運用会社フォートレス・インベストメントを33億ドル(約3700億円)で買収することで合意した。そのフォートレスの資産には、少なくとも590万ドル相当のビットコインが埋もれていたのだ。孫氏と言えば、 阿里巴巴集団 (アリババグループ)を筆頭に、急速に価値が上がるものに投資することで有名。

フォートレス買収の件に詳しい関係者によると、ソフトバンクは買収額を検討している際、公的な裏付けのない仮想通貨であるビットコイン資産をゼロと評価していた。

 

ビットコイン投資に熱心だった会長とマネージャー

 

フォートレスは2014、15年のビットコイン急落を受けて初期投資に関して減損処理を行っており、その590万ドル相当という数字は、同社が帳簿上に記していた額。フォートレスの財務報告やビットコインの時価に基づくと、ソフトバンクが買収で合意した2月時点の実際の評価額は約2200万ドルだった。ソフトバンクの「発見」は驚くべきことではない。フォートレスの共同会長であるピーター・ブリガー氏、そして元マクロファンドマネジャーのマイケル・ノボグラッツ氏は、ともにビットコイン投資に熱心なことで知られている。

ビットコインは同買収発表以降の上昇率が551%に達し、足下では6600ドルの水準に迫っている。フォートレスのビットコイン資産の価値は、少なくとも1億4200万ドル相当に達している。関係筋によると、ソフトバンクによるフォートレス買収は12月第1週までに手続きが終了する見込み。ソフトバンクは近く、そのビットコイン資産をどうするのか決める必要がある。

 

埋蔵金のビットコインの行方は?

 

ソフトバンクは全額をすぐには手放さないかもしれない。シカゴ・マーカンタイル取引所を運営する米CMEグループがビットコインの先物取引を上場する方針を明らかにしたことで、ビットコイン価格は一段高となる可能性がある。とりわけ、ビットコイン先物に連動する上場投資信託(ETF)の取引が可能になる、もしくは新たな仮想通貨好きの集団が市場に参入するようなことがあれば、先高観は一層強まる。一方で、CMEの先物上場で、ビットコインは空売りされやすい環境にも置かれる。ソフトバンクは手にしたビットコインの少なくとも一部を手放した方が良さそうだ。

ブログランキング参加中!応援お願いします!



LINE@では極秘最新情報などを配信中!

また、暗号通貨を含め有益な情報を気軽に語れるLINEグループを作成しております。
暗号通貨のトレード・マイニング・ICOなど色々な投資案件などの情報交換も!
もちろん初心者の方も大歓迎です!ご興味がある方はLINE@からご連絡ください!

友だち追加

LINEの友達追加からQRコードを読み取ってください
LINE@

Twitterはこちら



 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -